不安だらけです。
大の大人なんですけどね。
1人暮らしなので。
(´;ω;`)ウゥゥ
左半身麻痺なんて慣れない身体で、
数カ月前に一人暮らしで死にかけたから。
「次は、自分で電話で救急車を呼べるの?」
これが一番の心配でした。
次は左脳が破裂したら人生終わるな。
思う日々。
お風呂は、自宅でヘルパーさんが居てる間にシャワー浴のみ。
これが今までも7年間続いてます。
一度、ヘルパーさんが居てる時に倒れました。
救急車を呼ばず、ベッドで横になれば落ち着きましたが。
これが初めての「後天性てんかん発作」でした。
この時から、ヘルパーさんが居てる週2回の入浴だけになったのが、
2016年の不安だらけ1年間です。
2月から5月くらいまでは、
家と週2~3回のデイサービスに行ってリハビリの繰り返しの毎日。
それまでは、1人で外を出歩くのが怖かったのです。
一点杖で、もしコケたら?一人で立ち上がれるの?
こんな不安がなかなか消えなくて。
最初に外に行ったのは、近くの内科に。
そこに行けてから、次は整形外科に。
1階の歯医者へと。
最初の頃は必要な病院通いから。
そして、整骨院でもしてくれるマッサージやリハビリ通いも、
デイサービスにプラスして始めました。
この近所の病院通いのおかげで、1人で外を歩くリハビリが出来て、
歩き回れる様になりました。
そんな生活をしていたら、少しづつ不安が消えていきました。
最初の1年はそんな感じでした。
デイサービスに、病院通いの往復リハビリをバリバリ頑張って、
「1年で治す」と意気込んでました。
そして、季節が春・夏・秋・冬と流れる中で、
今まで簡単に出来ていたことが出来ない自分を振り返るのです。
そしたら「あれはできてたのに。」
「左腕が動かないからできない。」
もちろん。
「走れない。」
トイレに行くにも装具を履かないと行けないし。
慌てると間に合わない。
トイレが気になるから外に簡単に行けない。
本当に、2016年の1年間は不安と、劣等感。
消失感に、絶望感等との戦いだったと思います。
夜な夜な大声をあげてる時もありました。
一応、苦情は出てないから今でも追い出されてないんでしょうけどね。
(笑)
そして、丸一年を迎える9月6日が来た時は。
まだまだ左半身麻痺でした。
とても1年なんかで治るような病気ではないことは、
インターネットを検索しまくって。
「脳卒中」、「被殻出血」「左半身麻痺」、「リハビリ」、「デイサービス」、「デイケアサービス」、「介護認定」、「生活保護」、「下肢装具」、「早期回復」
こんなキーワードを何度も繰り返して調べて、その病院へ行ったり、連れて行ってもらったりしたけど?
結局は治りませんでした。
まぁ~1年では治りませんでした。
そして次からは、2年目の左半身麻痺生活を迎えることになります。